税番の勉強の仕方
ノート
私が土壇場で申し込んだ予備校で実施されていた税番の学習ノートの
構成イメージが下記の通りです。
予備校はプロ集団なので、上記のようなページを1類~97類まで作成してくれます。
それを、授業で先生が重要なポイントを解説してくれました。
⇒自分でも先生の解説や過去問で間違えたところの解説を書き足してパワーアップ!
独学で税番を勉強される方は、上図のような資料を97類すべて作成するのは
難しいと思います。
ただ、高頻出の類だけでもこのようなページを作り、過去問や練習問題が出てくる度に注意書き等を書き足していく事で確実に得点につながると思います。
私が最初受験した当時(10年近く前)は、
○○は第2類に属する、この中の製品で第2類に含まれないものを選びなさい、、、
といった問題をTRY→解説で断片的に内容を知る。。。といった事しかできず、
同じ類の問題でも問われ方が変わると正解にたどり着けず惨敗でした。
試験の点数のウェイトとしては多く時間を割くのは得策でないですが、
より合格を確実にするためには、上記の対策をお勧めします。
私は特に計算になると苦手意識でてんぱってしまうので、税番分類では確実に点数を取れるよう勉強していました。
1類~24類までの食品関連は、加工度合いで分類が変わることもあってか、通関士試験で出やすい??ところだと思います。
自分のスキルアップも含め、再勉強・作成した税番分類イメージも時々アップしていきたいと思います。